「公式」の取り扱い
センター微積
センター2008年数Ⅱ+B微積を解いた。画像にその様子をうつしているが、もちろんこれではダメだ。
・必要のない試行錯誤
・ブログに載せるためとはいえメモが冗長
・関数の位置関係に気づくのが遅い
一方で、
・代入計算がすばやくできている
・因数分解が効率的である
・面積計算を「くりぬく」で発想できている
という点では評価できるかもしれない。
組立除法については、こちらを見ていただいたほうがはやい。
画像で用いられているのは、
・組立除法 → 接線の方程式、代入
・パターン積分
・二次方程式の解の公式:判別式を取り出す+1次の項が偶数でラク
公式やテクニックというのは、覚えるものではなく使うものであるはずだ。
いつ使えていつ使えないのか、いつ使ったほうがいいのか
などと考えたくなってくる。
ただがむしゃらに訓練を......というわけにはいかない。
考える、振り返るを繰り返して取捨選択の発想にたどり着くと思う。
↓ 判別式を取り出す
二次方程式のちょっとしたくふう
個性はないけどバカにはできない
私はバカ(私文)なので、旧暦の「和風月名(わふうげつめい)」が言えません。1月は睦月、2月は……なんだっけ??🤔
国立国会図書館は日本の知識を保管する組織のトップで、こんなものもサイトでまとめてくれてるんですね。関西館に行ったことがありますが、国会の議事録ありました。また行ってみたい。
さて、今日は数学の小話。
瞬殺する方法、ではない。
「判別式を取り出す」
たった、それだけ。
二行目の暗号 D=~ の部分が判別式だけを取りだしているところ。
・ルートの中身の計算ミス対策
・何行も冗長な式を書かない
・解の種類→共有点の意識をもたせる
ちなみに、一次の項の係数が偶数のときは作業量を減らした公式を使うことができる。
(7)(9)はおもしろいので、別の記事に書こうかな。